空き缶をリメイクしておしゃれに変身!「レースつきストック缶」の作り方

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いらなくなった空き缶にひと手間プラスして、おしゃれなストック缶を作ってみませんか。紅茶や海苔が入っていた空き缶は、中身がなくなってもストック缶として重宝しますね。でも別々のメーカーのものだと、収納した時にバラバラな感じがしていかにも「使い終わった缶を使いまわしています」という雰囲気になってしまいます。そこでスプレーとレースでリメイクして、オリジナルのデザインに作りかえてみましょう。これなら、大きさや形がバラバラなものでも統一感がでるので、並べて収納するとキレイに見えますよ。

このリメイク缶をスティックシュガー入れにしておくと、突然のお客様が来た時に、缶ごとテーブルにのせておくことができるのでおしゃれです。

 

「レースつきストック缶」の作り方

レーステープをあしらったキュートな缶には、ティーバッグやスティックシュガーなどを入れてもOK。ただし、食べ物を入れる場合は塗料がついてしまう場合があるので、パッケージに入れてから収納するようにしてみてください。

 

【材料・道具】
・空き缶(好みのもの)1個
・好みの太さのレーステープ 缶の周囲+2cm
・スプレー式ペイント(好みの色)
・幅0.5cmの両面テープ
・新聞紙など下に敷くもの

 

【作り方】
1.缶に貼ってあるラベルは水につけてはがし、表面の汚れはきれいに取り除く。新聞紙を敷いた上に、ふたをした状態で缶を置き、底面以外の全面にスプレーでペイントする。しっかり乾かす。
2.レーステープの裏側に、5~6cm間隔で(レーステープの穴が大きい場合は、糸の密集している模様のところに)両面テープを貼り、1の側面の好みの位置に貼りつける。

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砂糖をはじめとした甘味料のいろいろ

スティックシュガーのなかに入っている砂糖といえばグラニュー糖。クセのない甘さでコーヒーや紅茶にぴったりです。グラニュー糖よりも結晶が小さいものを上白糖といい、日本でもっとも一般的なお砂糖かもしれません。お砂糖は甘味料のひとつで、さとうきび・てん菜を原料としたショ糖を主成分にしています。甘さを感じる甘味料にはほかにもいろいろな種類があり、ガムの名前でお馴染みの「キシリトール」は野菜や果実に含まれているのだそうです。キシリトールは虫歯予防にも役立つと言われています。キノコ類などに含まれる「トレハロース」のほか、アメリカ大陸に生息する植物からとれる「ステビア」なども甘味料のひとつなのだとか。

お砂糖は私たちの食生活には欠かせない甘味料ですが、あまり摂りすぎると健康によくない影響を及ぼすことがあるので、上手に付き合っていきたいものです。

 

 

 

 

この作品は、2007年4月号『はんど&はあと』P65の記事を編集/加筆したものです。転載、記事のコピーはご遠慮ください。
作品制作:上島佳代子

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