玄関に飾るクリスマスツリー!ワイヤーツリーでアドベントカレンダーを作る

スタンド

12月には玄関に、家に帰って来るのが楽しくなるようなクリスマスの演出をしてみませんか。キリスト教では12月25日の4週間前の日曜日から24日のイブまでの間を「アドベント」と呼ぶのだそう。日本語では「待降節」と訳され、この期間にクリスマスの準備をします。
12月に入ると日付の部分が小窓のようになっている「アドベントカレンダー」が登場します。毎日1日ずつ日付をめくると、かわいいイラストやメッセージが現れたり、キャンディーやチョコが出てくる仕掛けカレンダーです。クリスマスまで毎日、楽しいことがひとつ待っているなんて、ちょっとワクワクしますね。
このアイデアを使って玄関脇の棚に、アドベントカレンダーツリーを飾ってみてはいかがでしょうか。まずはワイヤーツリーを用意します。そして、それに合う小さな袋に日付の数字を書いて、クッキーなどの1日1個のお楽しみを入れるだけす。小さいツリーなら、1週間前分のアドベントカレンダーでも充分かもしれませんね。まるでクリスマスまでのカウントダウンをしているようで、毎日玄関のドアを開けるのが楽しみになりますよ。

 

サンタ帽をかぶせてミニツリーにしても

ワイヤーツリーに小さなオーナメントを飾って、ミニツリーにしてもかわいいです。てっぺんの部分にサンタ帽をかぶせれば、ぐっとクリスマスの雰囲気がでますね。オーナメントや飾りにはクリスマスカラーとも言われる「緑・緑・白・金色」を使うのがおすすめです。緑は常緑樹をイメージしたもので、ヨーロッパで常緑樹といえば、永遠のシンボルなのだそう。それから赤は幸福の象徴でもあるりんごの実、白は純潔さや雪、金色は高貴さを表す色です。ちなみに、クリスマスツリーといえばモミの木を思い浮かべますが、この木も常緑樹です。モミの木は枝が十字架のように広がっていることも、古くからクリスマスツリーとして選ばれてきた理由かもしれませんね。

サンタ

ワイヤーツリーはクリスマスが終わったら、アクセサリースタンドとしても活躍します。
ぜひワイヤーツリーでアドベントカレンダーツリーを作ってみてください。
アクセサリースタンド

 

 

 

この作品は、2011年12月号『はんど&はあと』P26、27の記事を編集/加筆したものです。転載、記事のコピーはご遠慮ください。

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