収納力抜群の棚を DIY で作る!カラーボックスの活用方法

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お部屋を片づけたつもりでも、いつの間にか散らかって…という人には、収納力抜群の家具がひとつあると便利ですね。また、決めた収納家具に収まりきらないものは、処分したりリサイクルショップに売ったりすると、毎日片づけに追われることなく暮らせそうです。
そこで欲しいのが、たっぷり収納できる家具。でも、大きさがぴったりでさらにおしゃれなものとなると、意外とお店で見つからないものです。それなら自分好みの収納家具をDIYしてしまいましょう!通販で安く買うこともできるカラーボックスなら、どこにでも置けるコンパクトなサイズでしかも収納力たっぷり。3段の棚をさらに細かく仕切ったり、引き出しを作ることで、いろいろなものを収納することができるようになります。衣装ボックスとして使ってもいいですし、書類の整理棚としても活躍しますので、ぜひトライしてみてください。

 

カラーボックスに棚&脚、収納ボックスをつけてアレンジ

アレンジは「カラーボックスを簡単 DIY!衣類収納ボックスを作ろう」を参考にしてください

 

年末大掃除の合図は12月13日、年に一度の「正月事始め」

年末が近づくと気になるのが大掃除。12 月になると忘年会やクリスマス、お正月を迎える準備と、日を追うごとに忙しさを増しますね。そして目の前の忙しさにかまけて、つい大掃除がおろそかになり「今年もまた、目に見えるところだけで終わってしまった」ということも多いかもしれません。そこで、日本に古くから伝わる「正月事始め」の日を合図に、「1日1か所」と決めて少しずつ掃除をはじめてみてはいかがでしょうか。12月13日は、お正月を迎えるための準備をはじめる日と伝わり、歳神様に気持ちよく来てもらうためにすす払いをする日でもありました。古くは家の神棚や仏壇を清めるための掃除でしたが、だんだん年末の大掃除の意味が大きくなって今に伝わっているのだそう。掃除の行き届いた家には、歳神様が福をたくさん運んできてくれるともいいます。大晦日に慌てて掃除ということにならないよう、12月 13日から少しずつ掃除をはじめましょう。
今回紹介したカラーボックスの収納棚は、書類やノートをおしゃれに収納するのにもぴったりです。散らかりがちなアイテムですが、自分で作ったお気に入りの棚なら、きっと気持ちよく片づけられますよ。

 

 

 

この作品は、2009年11月号『はんど&はあと』P42、43の記事を編集/加筆したものです。転載、記事のコピーはご遠慮ください。
作品制作:南雲久美子

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