陶器みたいな石塑粘土で作る鉢カバー

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紙粘土のような手触りで陶器みたいに仕上がる石塑(せきそ)粘土。この石塑粘土に色をつけても素敵ですが、素材そのままの白を生かした、鉢カバーをリメイクしてみませんか。洋風庭園で使われる鉢カバーのように、上品で涼し気な印象に仕上がります。

「鉢カバー」の作り方

【材料】

  1. …1個 ※入れる植物の鉢より大きめのものを
  2. 石塑粘土… 500g
  3. ペン…12
  4. 割り箸…12膳   

【作り方】

①汚れを防ぐため、台や大きめの紙などを敷き、粘土を手で練ります。

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②鉢にこすりつけるように均等に粘土を貼りつけていきます。多少厚みがある方が模様をつけやすいです。底面は粘土をつけずにそのままにしておきましょう。

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③割り箸を割らずに先端で模様をつけていきます。縦・横と好みで跡をつけていきます。

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④ペンの軸の末端部分などで模様を追加していきます。

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⑤約1時間、しばらく乾燥させます。乾いたらデンドロビウムを入れます。粘土が乾いてから、デンドロビウムを入れます。屋外に置く場合は、防水剤をはけで塗るとよいでしょう。

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この作品は、2014年5月号『はんど&はあと』P34、35の記事を編集/加筆したものです。転載、記事のコピーはご遠慮ください。

 

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