- 2016-6-8
- はんどカフェBlog, 作り方
紙粘土のような手触りで陶器みたいに仕上がる石塑(せきそ)粘土。この石塑粘土に色をつけても素敵ですが、素材そのままの白を生かした、鉢カバーをリメイクしてみませんか。洋風庭園で使われる鉢カバーのように、上品で涼し気な印象に仕上がります。
「鉢カバー」の作り方
【材料】
- 鉢…1個 ※入れる植物の鉢より大きめのものを
- 石塑粘土… 500g
- ペン…1~2本
- 割り箸…1~2膳
【作り方】
①汚れを防ぐため、台や大きめの紙などを敷き、粘土を手で練ります。
②鉢にこすりつけるように均等に粘土を貼りつけていきます。多少厚みがある方が模様をつけやすいです。底面は粘土をつけずにそのままにしておきましょう。
③割り箸を割らずに先端で模様をつけていきます。縦・横と好みで跡をつけていきます。
④ペンの軸の末端部分などで模様を追加していきます。
⑤約1時間、しばらく乾燥させます。乾いたらデンドロビウムを入れます。粘土が乾いてから、デンドロビウムを入れます。屋外に置く場合は、防水剤をはけで塗るとよいでしょう。
この作品は、2014年5月号『はんど&はあと』P34、35の記事を編集/加筆したものです。転載、記事のコピーはご遠慮ください。