上質なハリスツイードでクリスマスプレゼントを手作り! ホントに手作り?と思わせる上質なハリスツイードの小物

ハリスツイード

英国が誇る伝統のハリスツイード

ツイードといえば、英国・スコットランド生まれの毛織物の一種。スコットランド・ボーダー地方のツイード川流域ではじまり、本来はスコットランド産の羊毛から手織りで作られたものだけをツイードと言っていたそうですが、最近ではスコットランド産以外のもののほか、機械織りのものもツイードと呼ばれることもあるのだそうです。そんなツイードの中でも最高級の品質を誇ると言われているのが「ハリスツイード」。このツイードは、スコットランド北部に位置するアウター・へブリディーズ諸島で生まれました。今でもハリス&ツイード島で手織りされたもののみをハリスツイードと呼ぶことができるそうです。

20世紀のはじめにできたハリスツイード協会が約100年にわたり、その品質を厳しく管理しています。

 

ハリスツイードのこだわり

今では高級生地として有名なハリスツイードですが、もともとはスコットランド北部にある島の厳しい寒さを防ぐための、漁師たちの作業着用の生地だったと言われています。そしてその品質と技術に感動したハリス島の領主夫人によって、ハリスツイードがイギリスの貴族社会に知られていくこととなったそうです。
2012年の統計によると羊の頭数の多さは世界で第6位というように、イギリスは羊の産地としても有名です。「シェットランド・シープドッグ」「ボーダー・コリー」といったイギリスが原産となる牧羊犬が多数存在することからも、古くから羊毛生産がおこなわれていたことを想像できますね。そして18世紀半ばから19世紀にかけておこった産業革命によって手工業から機械工業に移るとき、英国は羊毛工業に力を注ぎました。そんな歴史を経て機械化が進んでも、昔の製法を頑なに守り続けているのがハリスツイード。工場の大量生産からは生まれない上質さが、英国王室にも認められる品質を生み出しているのでしょう。

 

ハリスツイードが冬の暮らしを上質に彩る

そんな高級生地の代名詞ともいえるハリスツイードを使った小物は、持っているだけでちょっと自慢ができそうです。ハリスツイードを全面に使って、ポーチやお財布を作るほかにも、バッグチャームやイヤーマフ、ランチトートを作るときにワンポイントであしらうのもおすすめです。男性にはスマホケースやペンケースをプレゼントしてもよさそうです。
ハリスツイードで小物を作れば、高級感たっぷりのプレゼントになりますよ。

 



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作品制作者:馬場柚香里

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