レースペーパーの紅茶染めで作る「アンティーク風サシェ」

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100円ショップでも購入できるレースペーパーを使って、サシェを作ってみませんか? 作り方は簡単で、重ねたレースペーパーの間にアロマオイルを含ませた化繊綿を挟んで、縫い糸でぐるりと縫いとめるだけです。真っ白いレースペーパーで作れば爽やかな印象に、好みの色つきのレースペーパーで作ってもいいでしょう。またひと手間加えて、紅茶で染めたレースペーパーを使えば、レトロな雰囲気のサシェができますよ。

ここでは、紅茶染めしたレースペーパーで作る「アンティーク風サシェ」の作り方を紹介します。

 

レースペーパーでできる「アンティーク風サシェ」の作り方

【材料・道具】
・直径15cmのレースペーパー(白) 2枚
・幅0.5cmのレーステープ(生成り) 40cm、5cm
・ドライラベンダー 2本
・化繊綿 適量
・紅茶液 適量
ラベンダーオイル、縫い糸(好みの色)、縫い針、サインペン(好みの色)、定規、ボンド、糸切りばさみ

【作り方】
※単位はcm。
1.レースペーパー2枚を、紅茶液の中に浸し、少しおいて色がついたら取り出して乾かす。

2.①1の1枚にサインペンで「Lavender」の文字を書く。
②レースペーパー2枚を外表(紙の表側を外側にする)に重ねる。縫い糸1本取りで、粗めのぐし縫いでぐるりと1周縫い合わせる。途中、ラベンダーオイル数滴をしみ込ませた化繊綿を入れる。
③レースペーパーに、ドライラベンダー2本をのせる。5cmのレーステープを半分に折り、ドライラベンダーの上からボンドでとめる。
④レースペーパー2枚の上側の穴に、40cmのレーステープを通し、両端を蝶結びする。

アンティーク風サシュ

「アロマテラピー」の言葉が生まれるきっかけとなったラベンダー

今回紹介したラベンダーオイルは、アロマテラピーの中でも有名な香りです。心をリラックスさせてくれますから、お風呂にラベンダーオイルを数滴たらして入浴するのもいいですし、消毒効果やアンチウイルス作用もあると言われています。また、ラベンダーが有名な理由はもうひとつあります。それは、「アロマテラピー」という言葉や概念が生まれたきっかけとなったオイルだからです。様々な植物の力を生かすという考えは古くからあり、医学や薬学といった分野で発達していました。この力に「アロマテラピー」という名前が付けられたのはそれほど古くなく、1930年代のことなのです。名づけたのは、フランス人の科学者ルネ・モーリス・ガットフォセでした。彼は科学の実験中にやけどをしてしまいましたが、その治療にラベンダーオイルを使ったところ早く治ったのだそう。このことをきっかけに、アロマテラピーという言葉が生まれたと伝わっています。

心やすらぐラベンダーを香らせるサシェは、ベッドルームに飾るのもいいかもしれませんね。紅茶染めのレースペーパーで作るアンティーク風サシェなら、リラックスした雰囲気を作りたいベッドルームにもぴったりです。

 

 

この作品は、2012年6月号『はんど&はあと』P65の記事を編集/加筆したものです。転載、記事のコピーはご遠慮ください。
作品制作:酒向志保(さこうしほ)http://cava-merci.chu.jp

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