タオルリメイクでサマーマフラー作り!

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使っていないタオルを活用して、汗どめや、日よけとしても役立つタオルマフラーを作ってみましょう。表はコットン地でかわいらしく、裏はタオル地で、しっかりと汗を吸ってくれるのがうれしい作品です。旅行先など、環境が変わりがちなときにも活躍しそうです。

 

「タオルマフラー」の作り方

【材料】

木綿地(生成り地に黄色系の花柄)

a:14cm×25cm  b:14cm×53cm  c:14cm×44cm

木綿地(オフホワイトの無地)

d:14cm×17cm  e:14cm×12cm

幅1cmのコットンリボン(生成り) 102cm、(ペールグリーン) 66cm

 【道具】

ペン型チャコ、裁ちばさみ、糸切りばさみ、定規、ミシン糸(生成り)、ミシン、まち針、縫い針、しつけ糸、アイロン、アイロン台

 

【作り方】

※単位はcm。

1.タオル地を裁って縫う

フェイスタオルを裁ち、72.5cm×14cmサイズの2枚のタオル地にする。

の2枚を中表(布の表側どうしを合わせる)に重ねて縫い、縫い代をアイロンで割る。

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2.タオル地を裁って縫う

木綿地a~eを、図の配置で、それぞれ隣り合う2枚を中表に合わせて1cmの縫い代で縫い、それぞれの縫い代をアイロンで割る。左右の端に図のように斜めの線を引いておく。

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3.タオル地と木綿地を縫い合わせる

1のタオル地と2の木綿地を中表に重ね、図のように、上下の端と左右の斜めの線からそれぞれ1cm内側のところを、返し口を残してぐるりと縫い合わせる。左右の斜めの線に沿って布端を2枚一緒にカットする。表に返し、返し口をはしご縫いでとじる。

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4.リボンをつける

①コットンリボン(生成り)は、片端を裏に0.5cm幅の三つ折りにして、端をまつり縫いする。

コットンリボン(ペールグリーン)も同様に作業する。

②①のコットンリボン2本を、それぞれの①と逆側の端どうしを中表に合わせ、0.5cmの縫い代で縫い、縫い代をアイロンで割る。

縫い始めと縫い終わりは返し縫いをする。

③3の木綿地側の長い辺に、②のコットンリボンを、表側を上に向けて図のように重ね、しつけをする。リボンの上下を縫い、しつけを取る。

縫い始めと縫い終わりは返し縫いをする。

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この作品は、2013年7月号『はんど&はあと』P35の記事を編集/加筆したものです。転載、記事のコピーはご遠慮ください。

作品制作:poche 中西和恵

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