コットンで作るフラワーモチーフバレッタの作り方

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海や山、夏祭りや花火大会など、夏はお出かけの機会が多いですね。そんなときのヘアスタイルは、髪をまとめてピンやバレッタでとめて、はい完成!ぱぱっとまとめ髪にするのが楽ちんでいいですね。ここでは、コットンのプチフラワーモチーフを使ってバレッタを作ってみましょう。プチフラワーモチーフはピアスにアレンジしたり、ヘアピンにつけるほか、リボンに縫いつければチョーカーにもなりますよ。
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いろいろなヘアアクセサリーに応用できるフラワーモチーフです。薄手の布の方が簡単で、きれいにギャザーを寄せることができます。作ったフラワーモチーフには、ヘアピンやピアス、チョーカーなどのアクセサリーパーツをつけてファッション小物に。

【材料・道具】
花(1個分):木綿のプリント地(白地に緑) 5cm×5cm
ガラスのカットビーズ6mm(緑)  1個
※作るものに応じて必要な数を作る。
縫い糸(白)、縫い針、裁ちばさみ、糸切りばさみ、定規、ペンシル型チャコ、接着剤、コンパス

【花の作り方】
1.花用の木綿のプリント地を直径5cmの円にカット。周囲から0 .5cm のところを白の糸でぐし縫いする。
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2.糸を引っ張って縮め、玉留めする。布の端は内側に入れ込む。
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3.表側に返し、図のように2枚一緒にぐし縫いし、糸を引っ張ってギャザーを寄せる。続けて、残り3か所も同様にギャザーを寄せ、最後に裏側で玉留めする。
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4.中央に飾りのビーズを縫いつける。同様にして、花を必要な数作る。
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【アクセサリーパーツのつけ方】
ピアスの場合
縫い糸2本取りでまつって縫いつける。
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シャワーカンつきヘアピンの場合
1.花のパーツをシャワーカンに縫いつける。

2.シャワーカンをシャワー台に差し込み、手でツメを折って固定する。
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プチフラワーモチーフで作る「バレッタ」の作り方

【材料・道具】
プチフラワー:4個
葉:木綿のプリント地(緑系) 5cm×3cm 2枚
リボン(緑) 幅0.8cm×7cm 1枚、バレッタ金具
縫い糸(薄緑)、縫い針、裁ちばさみ、糸切りばさみ、定規、ペンシル型チャコ

【葉の作り方】
1.右側を折る。
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2.上側を0.5cm 折ってから、左側を折る。
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3.2で重なった部分を縫い合わせる(①)。カーブを描くように、薄緑の糸で2枚一緒にぐし縫いをし、糸を引っ張ってギャザーを寄せ、裏側で玉留めする(②)。
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4.余分な布をカットする。同様に、もう1個作る。
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【バレッタのつけ方】
1.両端を0 .5cmずつ折り込んだ、バレッタと同じ幅のリボンに、葉と花を縫いつける。
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2.1をバレッタの表側に接着剤で仮り留めする。バレッタの両端の穴に、リボンを縫いつけて固定する。
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美しい髪を保つための頭皮ケア

蒸し暑い夏は、髪がもわっと蒸れてニオイが気になることもありますよね。このニオイの原因はさまざまありますが、頭皮の皮脂に由来することもあるそうです。皮脂はそれ自体がにおうのではなく、皮脂が酸化する過程や頭皮に存在する菌が原因で、ニオイを発生させるのだそう。そこで大切なのが洗髪ですが、正しく洗わないと逆に髪を傷めたりニオイの原因になってしまうのだとか。
正しい洗髪方法とは、まず、洗髪するまえにブラッシングして、髪のもつれや表面についたホコリなどを払います。それからお湯のシャワーで頭皮から濡らしていき、シャンプーをつける前にしっかり予洗いをするのがよいのだそう。そして泡立てたシャンプーで地肌を洗うように洗髪、しっかり洗い流してください。毛根にシャンプーやリンスが残っていると、これもニオイの原因になるので要注意。洗髪を終えたら、きちんと乾かしてから寝ましょう。また髪を洗うのは、朝よりも夜のほうが良いとも言われています。
キレイな髪には、夏らしいフラワーモチーフのヘアアクセサリーが映えます。お出かけのときだけでなく、家にいるときにもちょっとしたおしゃれになりますよ。
この作品は、2005年7月号『はんど&はあと』P62、63の記事を編集/加筆したものです。転載、記事のコピーはご遠慮ください。
作品制作:野木陽子(のぎようこ)

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