子供と一緒にクリスマス準備!簡単に作れるクリスマスアイテム

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子どもにとっては欲しいプレゼントをサンタさんにおねだりできる、一年に一度の大イベント、クリスマス。そんなワクワクする気持ちを、子どもと一緒に感じながらクリスマスを迎えましょう。クリスマスツリーを子どもと一緒に飾りつけたり、オーナメントを手作りしたり、パーティーのためのクッキーを焼いたり…。ほかにも、玄関口やリビングテーブルの上にさりげなく飾るアイテムを手作りするのも◎です。
今回は簡単に作れる、クリスマス雑貨の作り方を3つ紹介しましょう。普段、なんでもない空間が、一気にクリスマスムードになりますよ。

 

糸巻きオブジェの作り方

写真を参考に、厚紙を靴下形、サンタ形に切り抜きます。サンタには赤とグレイの毛糸をぐるぐる巻きつけていきます。顔の部分にサインペン(黒)で目と鼻を描き、直径1cmのボンテンに木工用ボンドをつけて、てっぺんに貼ります。靴下は、マリンブルー、グレイ、赤、ベージュ、黄色の毛糸を巻いていきましょう。毛糸は自宅にある好みの色のもので構いません。ほかにもトナカイなどのクリスマスモチーフを選んで、好きな毛糸で作ることもできます。テーブルの上に置いて飾るだけでなく、紐をつけてクリスマスツリーのオーナメントにしてもよさそうです。

 

松ぼっくりデコレーションの作り方

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松ぼっくり3個に木工用ボンドをつけて、ローリエの葉3枚の端側にそれぞれ貼ります。aは半分の長さにカットしたシナモンスティックに、bは鷹の爪2本に、それぞれ木工用ボンドをつけて、ローリエの葉と松ぼっくりの間にはさむように貼ります。cはドライの赤い実を適量用意し、木工用ボンドをつけて松ぼっくりに貼ってください。

 

ボタンいっぱいのキャンドルスタンドの作り方

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100円ショップでも購入できる植木鉢を、おしゃれに変身させます。まずは、植木鉢の全体を、新聞紙などの上で、アクリル絵の具(赤または緑)で塗ります。アクリル絵の具が完全に乾いたら、白のボタンに木工用ボンドをつけて、外側の縁全体に写真のように貼ります。
ボタンを貼った部分の下側に、油性ペン(白)で merry christmas の文字や、雪模様、ツリーのイラストなどをかきましょう。ボタンは白で統一して、大小様々なサイズのものを使うと、動きが出てかわいくみえます。
※飾るときは植木鉢の中にスノーフレークパウダーを入れ、中央にキャンドルを挿します。スノーフレークパウダーが手に入らないときは、モスやペーパーパッキンなどで代用可です。
※キャンドルには絶対に火をつけることはせず、ディスプレイ用として使用してください。

 

 

 

この作品は、2012年12月号『はんど&はあと』P15の記事を編集/加筆したものです。転載、記事のコピーはご遠慮ください。
作品制作:山下美紀

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